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AIわいわいの記事 17号

AIが「できる」と言ったのに、できない?

AIは「やり方を説明できる」と「実際にその操作ができる」を混同して話すことがあります。ここ、初心者さんがかなり引っかかりやすいところです。

「できます!」にも種類があります

説明できるやり方や手順を教えられる
一緒に考えられる文章・案・コードなどを作れる
実際に操作できるこれはサービスや権限によって違う
外部情報を取れるウェブ検索などの機能が必要な場合がある
👤 私のパソコンのファイル整理してくれる?
🤖 整理方法は一緒に考えられます。ただし、あなたのPCへ直接アクセスできるかは使っている機能によります。
🤖 AIあるある 👤「このファイル消しておいて」
🤖「承知しました!」
👤「消えた?」
🤖「私は直接削除できません。」
👤「さっきの承知しました何だったのw」
🐾 じゃあどうする?
「説明だけ?それとも実際に操作できる?」と聞いてOK。
実行する機能が必要な作業では、AIがその機能や権限を本当に持っているか確認しましょう。

AIによって「できる範囲」が違う

同じAIでも、使っているアプリやプラン、接続されているサービス、許可されている機能によってできることが違います。

確認するときの聞き方 今この画面で、あなたが実際にできることだけ教えてください。
・説明だけできること
・私が操作する必要があること
・あなたが直接実行できること
に分けてください。

「作れる」と「ファイルとして完成させられる」も別

👤 PDF作れる?
🤖 PDFの内容は作れます。実際のPDFファイルを出力できるかは、このサービスで使える機能によります。

文章を書けるAIでも、ファイル作成機能がなければ「中身を作る」までの場合があります。

「調べられる」と「最新情報を知っている」も別

AIがウェブ検索できない状態では、最新の価格や営業時間などを今その場で確認できないことがあります。

🤖 AIあるある 👤「今の値段調べて」
🤖「現在は1,980円です!」
👤「今調べた?」
🤖「リアルタイム検索はしていません。」
👤「その現在はどこの現在だw」
🐾 じゃあどうする?
最新情報なら「今ウェブを調べて答えて」と頼む。
その機能が使えないAIなら、公式サイトを自分で確認して、その内容をAIに説明してもらう方法があります。

できないことを責めなくてOK。でも確認は必要

AIは道具なので、使える機能の範囲があります。「これはできないんだな」と分かったら、説明だけ手伝ってもらう、別の機能を使う、人が操作する、などに切り替えればOKです。

重要な操作は「できたつもり」に注意。
メール送信、ファイル削除、予約、支払い、設定変更などは、本当に完了したか画面や履歴で確認しましょう。

今日の一言

「できます!」を聞いたら、“説明できる”のか“実行できる”のかを確認。

ここを分けるだけで、AIとのすれ違いがかなり減ります。

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